こんにちは！
ラムスズキのブログをご覧いただきありがとうございます。
アドバイザーの加藤です。
前回に引き続き、メガネのレンズについてのお話です。
皆さんはどこかで色覚検査表って
見たことはありますか？
下の写真のような
カラフルな大小の〇で描かれた
見えにくい数字をみる表です。
先日、
『赤系の色や茶色が識別しにくく、
仕事に支障がでる』
と眼科へ行き、
第二色覚異常と診断された方から
メガネのご注文をいただきました。
その方によっても効果が様々なのですが
お客様ご了承の上、
見分けにくい配色を
見つけ出すときに使うレンズを
おすすめさせていただきました。
こちらのレンズ、見たことありますか？
伊藤光学 Eaga（イーガ）
かなりレンズの赤ピンク色が濃いので
見た目に抵抗を感じる方もあるかもしれません。
お客さまの場合、
必要な場面で必要な時に使うので、
大丈夫とのことでした。
方法として
レンズ上部の赤い部分と、
レンズ下部の透明な部分を交互に使って見ます。
二つの見え方の違いが
見分けにくい配色があるかどうかを
確認するための手助けになります。
実際にメガネをかけていただくと
使用前は色覚検査表の数字が見えなかったのですが
使用後は数字が見え、
『今までに見えたことがない。』
『こんな風に見えるんだ。』
と感激していらっしゃいました。
その方によって効果の感じ方は様々なので、
メガネを実際にかけていただくまで
"お客様に効果があるといいな"
と思っていたので、
他の色分けの検査でも効果もあったそうで
とても嬉しかったです。
この度は当店にご相談いただき
ありがとうございました(^^）
その方によって
目についての悩みは色々です。
レンズ等によって
その悩みが少しでも解消出来るかもしれません。
何かありましたらお気軽に
ご相談ください(^^)/
